多嚢胞性卵巣症候群の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年前に結婚してすぐ、生理不順のため、5年間飲み続けていたピルをやめたのに、生理がなかなかこないので、婦人科で不妊治療の病院に相談しました。
排卵誘発剤を飲みましたが、卵胞が大きくならず、リセットが4ヶ月続きました。
hMGを注射して、一度は排卵したものの、次からは効かず、リセットが5ヶ月続きました。
これは、体質改善するしかないと、友人から話を聞いていたヘルスファーマシィタカキ大林店さんへ伺いました。
それまでhMGしか排卵する方法はないと言われていましたが、宇野先生は卵胞が育ちにくいので排卵しにくいことを、親身になって教えてくれました。
漢方薬は効くのに時間がかかるといわれていたので、とにかく飲み続けました。
3ヶ月くらいで、茶色の出血の後、粘りのあるオリモノが出ました。
それが月に1回、5ヶ月続きました。
あまりに不正出血が続くので、我慢できずに、婦人科へ行ったら、子宮内膜が厚くなっていて、卵巣にもうすぐ排卵しそうな卵があるといわれました。
次に婦人科へ行くと、排卵は終わっていると言われ、胸の張りを感じて、生理が来ました。
その後、病院で排卵のタイミングを診てもらい、半年間、がんばって漢方薬を飲んだおかげで自然妊娠することができました。
漢方薬を飲んでいる間、やはり体外受精をしようか・・・と考えたこともありましたが、結局、薬を飲まなくても生理がくるようになり、自然妊娠することが出来て良かったです。
漢方薬は高価で、経済的に苦しい部分はあると思いますが、妊娠できたのは漢方薬のおかげだと感じています。本当にありがとうございました。
こちらの方は10代の頃から、生理が1年に6回くらいの方でした。
20代からピルを5年間服用し、結婚したので、ピルの服用をやめたのにもかかわらず、生理が来ないので、病院で治療中の方でした。
4種類の漢方薬を服用していただき、排卵するようになり、自然妊娠しました。
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